メルカリのビットコイン取引は儲かる?
メルカリのビットコイン(暗号資産)取引が
儲かるのかを紹介します。
- メルカリアプリ内で全て完結する
- 不用品を売却→暗号資産に交換できる
- メルカリのポイント利用OK
メルカリのビットコイン取引のメリット・デメリットも説明するね!
本記事を読めば、メルカリのビットコイン取引について詳しく知れますよ。
【メルカリ】ビットコイン取引は儲かる?重要なポイント3選
メルカリのビットコイン取引が儲かるのか
重要なポイント3選は以下の通り。
- 収益=売却金額ー購入金額
- 手数料(スプレッド)が発生する
- 売らない限り損益は確定しない
順番に説明するね!
収益=売却金額ー購入金額
メルカリのビットコイン取引で儲かるには、
売買で収益を出す必要があります。
収益の計算方法は↓
収益=売却金額ー購入金額
(売却金額<購入金額で儲かる)
例1)儲かる場合
購入金額:10,000円
売却金額:15,000円
収益:15,000ー10,000=+5,000円
例2)損する場合
購入金額:10,000円
売却金額:8,000円
収益:8,000ー10,000=ー2,000円
購入金額よりも売却金額が多くなれば、
利益を出すことが可能です。
儲けられるかは購入金額・売却価格次第だよ!
手数料(スプレッド)が発生する
メルカリのビットコイン取引には、
手数料(スプレッド)が発生します。
(スプレッド以外の手数料はなし)
スプレッドとは?
→販売価格と売却価格の差のこと
(事業者の利益となる)
スプレッドの例
・市場価格:1BTC=975万円
・購入価格:1BTC=1,000万円
・売却価格:1BTC=950万円
・スプレッド(円):1,000ー950=50万円
・スプレッド(%):50 ÷ 975 =約5.1%
例えば、スプレッドが5%だと仮定すれば、
1万円分を購入&即売却すれば500円の損失に。
(スプレッド以上に値上がりした時に利益)
儲かるのか収益性を考える時には、
スプレッドを考慮しなければいけません。
メルカリのビットコインのスプレッドは5%程度だよ!
売らない限り損益は確定しない
ビットコイン(暗号資産)取引は、
売らない限り損益が確定しません。
売却するまではあくまで
「含み益・含み損」の状態です。
よくも悪くも含み益・含み損は「幻」だよ!
【メルカリ】ビットコイン取引の運用実績【ほったらかし】
当記事の筆者における、
メルカリのビットコインの運用実績は↓
- ビットコイン:4,504円の含み益
- イーサリアム:188円の含み損
*2024年11月1日確認時点
購入して以来放置していますが、
BTCは含み益/ETHは含み損になっています。
確認時点の含みベースならトータルで儲かっているよ!
\招待コードの入力で500円分のポイント/
招待コード:NNAMKK
【メルカリ】ビットコイン取引のメリット3選
メルカリのビットコイン取引のメリットは↓
- メルカリアプリで簡単に売買可能
- ポイントを利用できる
- 自動チャージの積立投資OK
順番に説明するね!
メルカリアプリで簡単に売買可能
メルカリのスマホアプリ上で
簡単にビットコインを売買できます。
メルカリのアカウントを持っている人なら
面倒な登録をせずとも利用OK。
(本人確認は必要)
手軽に始められるよ!
ポイントを利用できる
メルカリのポイントを利用して、
ビットコイン(暗号資産)を購入できます。
なお、使用期限のあるポイントの場合、
購入&売却で期限を無くすことも可能。
(購入後すぐに売却すれば損します)
メルカリのポイントを有効活用できるよ!
自動チャージの積立投資OK
メルカリの暗号資産サービスでは、
自動引き落としの積立投資を利用できます。
銀行口座から自動チャージで、
手間をかけずに積立投資を始められます。
積立のスケジュールに合わせて、不足分を自動チャージしてくれるよ!
詳しくは「【メルカリ】ビットコイン/暗号資産の積立投資のやり方」を参考にしてください。
【メルカリ】ビットコイン取引のデメリット3選
メルカリのビットコイン取引のデメリットは↓
- 取扱い銘柄が少ない
- 暗号資産の入出金ができない
- 取引は「販売所」のみ
順番に説明するね!
取扱い銘柄が少ない
メルカリの暗号資産サービスでは、
BTC・ETHのみの取扱いです。
(2024年11月の記事執筆時点)
取扱い銘柄数が少ないため、
物足りなく感じるかも知れません。
本格的に暗号資産を始めたい人は、
暗号資産取引所で口座開設しましょう。
暗号資産取引所なら取扱い銘柄が多く、各種サービスも充実しているよ!
暗号資産の入出金ができない
メルカリでは暗号資産の入出金は不可です。
暗号資産の入出庫
他社のウォレットサービスやキャッシュレスサービスなどで保有している暗号資産を送金したり、メルカリアプリのビットコイン取引で購入した暗号資産を他社のウォレットに送金することはできません。
メルカリ公式サイト
メルカリ内では便利な一方で、
入出金ができない不便性があります。
取引は「販売所」のみ
メルカリの暗号資産サービスは、
いわゆる「販売所」での取引限定です。
暗号資産を売買できる場所として、
- 販売所:ユーザーと事業者が取引
- 取引所:ユーザー同士が取引
があります。
販売所はスプレッドが割高な一方、
取引所はスプレッドがほぼ発生しません。
「取引所」を利用したい場合、他社(暗号資産取引所)のサービスを利用しよう!
販売所 | 取引所 |
---|---|
メリット:確実に売買できる メリット:約定までのスピードが速い デメリット:スプレッドが大きい デメリット:売買価格を指定できない | メリット:スプレッドがほぼ0 メリット:指値で注文できる デメリット:売買成約しない時がある デメリット:約定まで待つ場合あり |
【メルカリ】ビットコイン取引に関するQ&A
メルカリのビットコイン取引に関して
よくある質問をまとめます。
- ビットコインを買うタイミングは?
- ビットコインを売るタイミングは?
- 税金・確定申告は必要?
順番に説明するね!
ビットコインを買うタイミングは?
ビットコインを買うタイミング例は↓
- 価格が急落した時
- 決まった日付になった時
- 買いたいと思った時
なお、長期的な値上がりを信じる場合、
いつ買うかはあまり重要ではありません。
余剰資金で投資しようね!
ビットコインを売るタイミングは?
ビットコインを売るタイミング例は↓
- 価格が急騰した時
- 十分な利益が出た時
- 価格が下がった時(損切り)
売却するまでは含み益/含み損なので、
売りは買い時よりも慎重に行いましょう。
売ることで初めて損益が確定するよ!
税金・確定申告は必要?
ビットコイン・暗号資産による利益は、
所得税(雑所得)の対象となります。
売却して利益が生じた場合は、日本の所得税法の課税対象となり、原則、確定申告の上、納税する必要がございます。
メルカリ公式サイト
「cryptact(クリプタクト)」など、
税金計算ソフトを利用すると簡単です。
(cryptactは会員登録無料)
会社員の人は20万円以上の利益で確定申告が必要になるよ!
国税庁のHPはこちら↓
https://www.nta.go.jp/index.htm
まとめ:メルカリでビットコイン取引を始めよう!
メルカリのビットコイン(暗号資産)取引が
儲かるのかを紹介しました。
重要なポイントを改めてまとめると↓
- 収益=売却金額ー購入金額
- 手数料(スプレッド)が発生する
- 売らない限り損益は確定しない
当記事の筆者の運用実績は以下の通り。
本記事を参考にして、
メルカリのビットコイン取引を始めよう!
本格的に暗号資産を始めたい人は、暗号資産取引所の利用がおすすめだよ!